クリーンインストールをして32bit機を64bit機へと転生させたので、
開発環境を最初から構築しなければならなくなった。
完全にまっさらな状態からね(楽しい)
まずはJavaの環境構築をしていく。
【目次】
1:OracleJDKが有償化したけど個人利用にはあまり関係なかった
早速OracleからJDKをダウンロードしようとすると、突然オラクルアカウントへのログインを求められた。
前はこんなのなかったので若干焦ったが、メールアドレスとかを入力して登録する。
OracleのJavaに関する規約が変更されるのは一年前から知っていたけど
実際に目にするとJavaに新しい時代が到来したことを痛感する。
でも個人開発や趣味で使う分には無料のままなのであまり関係ないし、
「無償版が使いたいならOpenJDKがあるよ!」って真実は不変なままであった。
2.OpenJDKにも複数ある
無償で使えるOpenJDKはオープンソースなので、各社色々な工夫をして世に送り出している。
代表的なのは
- AdoptOpenJDK
- Amazon Corretto
の二つかな。
重要なのはどちらもOpenJDKがベースということである。
3.【結論】OpenJDKとOracleJDKを入れた
既存のシステムはOracleの独壇場なのでOracleJDKは必要。
未来に目を向けるとAmazon CorrettoやAdoptOpenJDKが勢いを増しているので、
そのベースである本家のOpenJDKを入れていつか使うときのために備えることにした