2012年製のノートPCを改造して使い続けている。特に効果があったのがHDDからSSDへの換装。
CPUが貧弱なのでさすがにサクサク動く場面は限られている。
それでも最新のHDD搭載デスクトップPCよりは起動が早い。
今日はCrusialというメーカー製SSD向けユーティリティソフト『CrucialStorageExective』について少しだけ語りたい。
【目次】
- 1.CrucialStorageExectiveとは何か?
- 2.SSDのファームウェアのアップデートがボタン一つで終わる
- 3.オーバープロビジョニングがボタン一つで可能
- 4.一時キャッシュ機能はメモリ8GBでも大丈夫だけどCPU負荷が心配
1.CrucialStorageExectiveとは何か?
CrucialStorageExectiveはCrucial製のSSDを扱いやすくするための公式ソフト。
SSDの累積稼働時間や書き込み総量なんてのも把握できる。
Crucial製のSSDを買ったなら入れない理由がないっていうくらい便利なソフトである。
2.SSDのファームウェアのアップデートがボタン一つで終わる
これだけでこのソフトを入れる動機になる。
ファームウェアのアップデートはめんどくさい作業だ。
それがボタン一つで終わる。文明の進歩ってすごい。
3.オーバープロビジョニングがボタン一つで可能
オーバープロビジョニングはSSDの寿命を延ばすために必須だ。
SSD容量の5-10%が使えなくなる代わりに動作パフォーマンスが良好になり、長く使えるようになる。
これもボタン一つで終わる。やばい(語彙力
4.一時キャッシュ機能はメモリ8GBでも大丈夫だけどCPU負荷が心配
一時キャッシュ機能を使えば高速化できるよ!
……とソフト上では説明されている。
これを有効にするとメモリをゴリゴリ使う。でも8GBだと余裕。
問題はCPU。
CPUが貧弱だからなのか一時キャッシュを有効にすると使用率100%の状態が度々生じるようになった。
あんまりひどいようなら無効にした方がいいかもしれない。
以上、Crucial製のSSDを使うならCrucialStorageExectiveを入れたら幸せになれるよって話だったんだ